ワーキングプアの問題
最近労働法の授業やglobal justiceの授業でもよくワーキングプアや高学歴ニート、イミグレーションの問題が出るんだけれど、今自分の目指している方向性を失敗すれば自分もそうなりかねないな、という焦りと怖さと不安と。
何が怖いって、努力しても努力しても挽回のチャンスがないんだよ。ダメなやつって烙印押されちゃうし、生活ギリギリで、希望も夢もどっか行っちゃうんだよ。
今大学三年生だけれど、卒業したらアメリカのロー・スクールに行って、そのままアメリカのローファームに勤務しながらロー・スクールのローン返して、経験積みながらゆくゆくは国際的な人道的案件を扱うmediaterにな流のが夢。でも困難なポイントがたくさんありすぎて、大きな不安に襲われる。特に勉強が捗ってない日。怖いよ。LSATの点数は全然まだまだだし、GPAはくそだし。
ICUで、いろんな経験(「いわゆるresume buildingになるようなこと」は結構してきた)もあるし、言語もいくつかfluentにできるから、外資コンサルや外資銀行と行った就活市場における偏差値over 70みたいなところからオファーももらいかけたりした。医師家庭で裕福に育ったので、そう行った貧困の問題は自分は関係ないと思ってた。でも。
奨学金で借金何千万単位で作ることになるし、もしそれを返せるだけのレベルの(今自分が目指してるような)仕事につくことができなかったら?アメリカ国籍ないし、グリーンカードも持っていない、言語もアメリカ人い比べたらまだまだな私は圧倒的にdisadvantage。もうそうなったら「これは私がやりたいことじゃない」とかわがまま言っていられない。
なんて就活か大学院かまた悩み始める...。
でもそんなこと書いているうちにワーキングプアの人はまず大学卒業(しかもまともなレベルの)してる人からして少ないよな、と気づく。
(マリは大丈夫かな....?)
でもなんでもそうだけど、ここまで色々持ってたら、強さを持っていたらきっと大丈夫!自分を信じて、毎日「こんだけやったんだから大丈夫」って思えるように1日1日を大切に過ごすこと。もう不安な気持ちを解消するにはそれしかないよ。がんばろ。