連絡と信頼関係の話
連絡と信頼関係の話。
それはもう人間関係がそこに存在する限り全てに言えることなんだけど、今日は歯医者さんの話があってちょっと泣きそう。
私は連絡することが苦手だ。どうしてもどうしてもできない時がよくある。
連絡しないっていうのがどれほど重要な意味を持つのかは十二分によくわかっているつもりだ。
信頼はグラフで表すのが一番わかりやすいんじゃないかと思う。関係のない状態がゼロだとして、出会った地点がその関係性のスタートの点として線の始まりを作る。お礼の連絡やこまめな連絡をすることでその線は上昇線を描くが、逆は悲惨だ。
さらにいうと、この信頼というのはE軸(expectation)とA軸(what actually has been done)の交わったところで決まると思う。相手の期待が強ければ強いほど、高いレベルの連絡、行為を行わなければ信頼は下がる。逆に相手の期待がそこまで高くなければ、何もしなくてもがっかりもされないが、それは信頼が高いということではない。下のグラフ(右のほうの)を見ていただくとわかると思う。
連絡一本することがどれだけ信頼を作るか。
特に社会に出ればなおさらだ。仕事は連絡と信頼関係でできているから。学術の世界はまだ求められるE軸の高さがビジネス界よりは低いかも。(いやどうだろうit dependsだけど)
まりADHDなでA軸が極端に低い上に、E軸が高いコンテキストで生活しているので(というか「レベルの高いしごと」ほどE軸は高いんでないか?一般的に「上」とされてる職業や世界の中でEが低くてもいいよ!って業界あんまりなくない?)、まあ悲惨なわけです。特に社会人の世界になればなるほどリマインドはしてくれないから、もう自己責任の世界。
これはバイアスかもしれないけれど、「女性らしい」相手や、相手が年が上になればなるほどE軸が強い気がする。
これは無関心と信頼の話だけど、
- 相手が期待に応えてくれなくてもまあそういうものかなっていい意味で言えば余裕を持って、悪い意味で言えば無関心で過ごすタイプの人(そもそもこのタイプはあまり高い期待を人にしない)と、
- 相手に高い期待をしてかつそれが返ってこないと自分も悲しい、相手にもがっかり→関係性壊れるみたいなタイプの人と
いる気がする。(あーこういうのもっと研究したい!何かなこれ社会心理学とかかな?)
とりあえず自分へ
"Reply to people, Mary"
うん..........。